見出し画像：渡邊渚 公式Instagram より引用
my HERO編集部
昨年8月にフジテレビを退社し、10月にPTSD（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表した渡邊。
29日に発売となったフォトエッセイ「透明を満たす」が話題となっている。
5万字を超える文章の中では、過去に受けた被害や病気、そして今思うことを、ありのまま語っている。
彼女が伝えたいメッセージの一つとして、表紙には、「病や逆境があったって、私は人生を諦めない」という言葉が力強く綴られている。
Instagramの投稿では、「生きづらさを感じている人や病と闘っている人、それを支える周囲の人、同世代の将来に悩む女性など、様々な人たちに届いてほしいと思って制作しました。」「今伝えたいことは、すべてここに、嘘偽りない言葉で書き残したので、それが皆さんに届くことを願っています。」と語った。
SNSでは、発売日に本を購入した読者の声が続出。
「怒りと悲しみで読み続けたくなくなった」「心の動きが生々しく伝わってきました」「意志の強さに感銘を受けた」などと、内容に衝撃を受けたであろう感想が、多数見受けられた。
渡邊がPTSDに罹患する原因となった過去の出来事について、様々な憶測が流れる中、渦中の彼女が今最も伝えたいことが綴られているエッセイ。
今後長きにわたり、世間の関心を集めることだろう。
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