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【港区女子とは?】華々しい生活と、若さを失った時に訪れる悲しい末路...。

ライター:Alice

ゴージャスで煌びやかな生活を送る、通称・港区女子。

キラキラしたイメージを纏う彼女たちに憧れる女性は少なくありませんが、港区女子になれば誰もが華やかな生活を送れるのでしょうか。そして、その生活は一生続くのでしょうか。

今回は、港区女子の正体と現実に迫ります。


港区女子とは

港区女子とは、港区の中でも六本木·麻布·赤坂·青山などを拠点に、ハイステータスな男性とセレブのような遊びを繰り広げる20代の容姿端麗な女性たち。

港区女子といっても、全員が港区に住んでいるわけではありません。関東近県からわざわざ出向いている女性もまた、港区女子に含まれます。
“若さと美貌が武器” の彼女たちは、タワマンで開かれるホームパーティーに参加したり、会員制のレストランやバーに足を運んだりして、ハイステータスな男性たちと戯れます。 

 

港区女子の正体

港区女子という言葉が広まり始めた当初は、読者モデルやグラビアアイドルなど芸能関係の仕事に就く女性たちがメインに活動していました。

今では芸能関係だけでなく、一流企業のOLや起業家、CA、実家が太いお嬢様など様々な女性が港区女子に。さらには、昼職やパパ活で必死にお金を稼ぐ一般OLに女子大生、キャバ嬢やラウンジ嬢も続々と参入しています。

港区女子になる目的

港区女子になる最大の目的といえば、お金や地位のある男性たちとの出会いでしょう。

向上心が強い女性も多く、芸能界に太いパイプを持っている男性や夢をサポートしてくれる男性など、ビジネスチャンスを掴むための手段としての出会いを探している人もいます。一方でセレブ同然の優雅な暮らしを送りたいがために、“ギャラ飲み” に参加したり、パトロンを抱えたりする女性もいるようです。


港区女子の華々しい生活

港区女子を名乗る女性のインスタグラムからは、セレブ同然の華やかな生活を垣間見ることができます。

つつましい生活を送っている身からすると、まるで別世界のよう。港区女子になると、生活はどのように変わるのでしょうか。


金銭的、豪華な遊び

港区女子の基本は、ゴージャスな生活です。ナイトプールに高級レストラン、豪華ホテルと非日常を味わえる空間で高級ディナーやシャンパンを口にし、セレブのような遊びを夜な夜な繰り広げます。


ハイブランド

ハイブランドの高級バッグ所持率は100%というくらい、港区女子はブランドが大好き。

人と被るのも嫌だし、毎日同じバッグを持ち歩けないという理由から、ブランドバッグをたくさん持つ人も珍しくありません。シャネルにエルメスと高級ブランドで身を固める彼女たちは、常に街ゆく人々の羨望の眼差しを独占しています。


有名人との出会い

港区女子になるとサッカー選手や野球選手、格闘家などの “ギャラ飲み” に呼ばれることもあります。

スポーツ選手にとどまらず、イケメン俳優やジャニーズアイドルと飲むチャンスが巡ってくることも。有名人と出会えるうえに、お手当までもらえるわけですから、見栄っ張りな女性にはたまりません。

優越感にも浸れますが、一度でも人に自慢できるような経験をしてしまうと簡単には抜け出せなくなります。


港区女子の賞味期限と悲しい末路

若さと美貌が命の港区女子ですが、華やかな生活を送れるのは長い人生のほんの一瞬です。

いつまでも生活水準を下げられず港区にしがみついていると、悲惨な末路を迎える羽目に。30歳を過ぎた港区女子には、一体どんな末路が待ち受けているのでしょうか。


ハイスペ男子と結婚

港区女子に待ち受ける未来は、勝ち組か負け組のどちらかです。

特に医師や弁護士、実業家などいわゆるハイスぺ男子と結婚できた女性たちは港区女子の中でも勝ち組といえるのではないでしょうか。ただし、結婚はあくまでも通過点に過ぎないので、ハイスペ男子と結婚したからといって必ずしも幸せというわけでもないようです。

遊び慣れた港区女子は、平凡な生活に飽き足らず、旦那以外の彼氏を作ることもあります。家庭に縛られることなく、“外で自由に遊べる女性こそ真の勝ち組” という意見もありました。


婚期を逃して独身

ハイスペ男子との結婚を叶えた勝ち組がいる一方で、悲惨な末路を迎えた港区女子もいます。

お金や地位のある男性とばかり遊んできた経験から理想だけが高くなり、婚期を逃すことも少なくないようです。早々に港区から抜け出して、地道に昼職を続ける女性はまだ良い方。

過去の栄光に囚われ、いつまでも港区から卒業できない女性たちの末路は悲惨です。25歳を過ぎればおばさん扱いというシビアな世界では、若い頃のようにお金をかけてくれる男性も減っていき、借金だけが膨らんで生活が苦しくなります。

利害関係があってこそ成り立っていた交友関係も年齢と共に消滅し、気付いたらひとりぼっちに。

それでも港区にすがりたい気持ちから、新たな生きる道を見つけた女性もいます。

男性たちに若い女の子を斡旋する代わりに、マージン(手数料)を取って生活する "ギャラ飲みおばさん" もその一人。

若さを失ってもなりふり構わず港区に固執し続けるのもまた一つの人生といえますが、そんな末路が待ち構えているなんて若かりし頃は微塵も思っていなかったのではないでしょうか。


港区女子は引き際が肝心

港区女子になることで経験できる遊びや手に入る人脈があるものの、現実はそれほど甘くありません。

少しでも若いうちに楽しめるだけ楽しんで、女としての価値が下がりきる前に身を引く。これこそが、賢い港区女子の生き方なのかもしれません。

悲しい末路を迎えたくない方は、くれぐれも引き際を見誤らないようご注意ください。

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