見出し画像:香取慎吾 公式Instagram より引用
my HERO編集部
この度開催された「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展 ―美と芸術をめぐる対話」は、カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50年を記念して企画された展覧会。
カルティエの 120点 に及ぶコレクションや 50点 以上のアーカイブに加え、北野武や村上隆、横尾忠則といった著名な日本人アーティストの作品が展示される。
そして、歌手や俳優のみならず画家としての活躍も目覚ましい香取慎吾の作品もまた、同展覧会に展示されることとなった。
香取は2017年に、カルティエのアイコンウォッチ「タンク」の誕生100周年を記念したオリジナル絵画「時間が足りない」を製作。
その作品が、今回の展覧会に再び登場するのだ。
展覧会初日の12日、香取はInstagramにて、自身の作品を北野武とともに鑑賞する様子の写真を 5枚投稿。
そして、テキスト欄には北野やカルティエへの想いを語った。
文頭で、「たけしさんに会えたんです。たけしさんが僕の絵を見てくれたんです。たけしさんが僕の絵『時間が足りない』を見て話をしてくれたんです。」と感動をあらわにした香取。
そして、これまでの画家活動や北野とカルティエとの縁を振り返った。
2010年にパリのカルティエ現代美術財団にて行われた北野の個展を観るために渡仏。
2017年にカルティエとの記念作品「時間が足りない」を製作。
2023年にスペシャルドラマにて「ビートたけし役」に抜擢。
そして遂に、「あの時パリで観た、たけしさんの絵が展示されている展覧会に、僕の絵も展示されている。」と、カルティエの展覧会に北野と香取の作品が並んだことを報告した。
北野とカルティエとの強い縁が繋げた、今回の展覧会。
香取にとって、画家としての大きな成果の一つとなったことだろう。
コメント欄には、夢を叶えた香取への祝福の声が殺到した。
文末で、「もっと絵を描きたい もっともっと知りたい もっともっと笑いたい あ〜時間が足りない!」と、創作への貪欲な姿勢を見せた香取。
ここからさらに大きな舞台へと駆け上がるであろう香取の活躍に、今後も目が離せない。
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