写真提供:株式会社講談社
1991年に創刊し、2018年より「サステナブル・ライフスタイル」を大きなテーマに、持続可能な生活や働きがい、気候危機、地域創生などSDGsの目標に関連する項目をわかりやすく紐解き届けてきた「FRaU」(講談社刊)が、11月号では「サステナブル時代における本質的な美しさとは何か」をテーマに、さまざまな角度から「ビューティ」をお届けします。
「Hey! Say! JUMP」山田涼介が語る「美しさ」とは
表紙に登場する、Hey! Say! JUMPの山田涼介。
2007年にデビューして以来 第一線 をひた走り、つい先頃にはラブストーリー映画初主演を発表。
7月に発表された「国宝級イケメンランキング」の「アダルト部門」でも第2位にランクインと、俳優としてもアーティストとしても絶え間なく進化し、挑戦を続ける山田涼介が紡ぐ「美しさ」に迫った。
30代に入り持ち前の圧倒的ビジュアルに、さらに大人のムードが加わった印象の山田涼介。
編集部より「ご自身を形作る美しさとは何だと思いますか?」と投げかけたところ、
「自分のことを『美しい』とか『かっこいい』と思ったことはない」と前置きしつつ、「アイドルとして歌やダンスに本気で取り組みながらも、YouTubeのゲームチャンネルや俳優業にも当然、真剣に向き合う。その意外性が自分のアイデンティティだし、生き様の部分で後輩たちにもインスピレーションを与えることができたら嬉しい」と答えた。
「なにわ男子」最年長の藤原丈一郎「人生で一番美しかった瞬間はデビューが発表されたとき」
「サステナブルな美しさ」に迫る11月号では、なにわ男子の藤原丈一郎も登場。
ジャニーズJr. に入ったばかりの頃、先輩たちがステージでスポットライトを浴びて歌って踊る姿を見たファンの方々が一斉に笑顔になるのを見て、「究極の美しい世界やん!」と衝撃を受けたという藤原。
入所からデビューまで、17年間 という下積み期間に、表面的な「美しさ」や「カッコよさ」だけではなく、自分なりに輝く方法を模索したと語った。
そんな中、念願の “デビュー” が発表された瞬間は「人生で一番美しかった」と振り返る。
撮影中には、カメラマンの動きに合わせて時にクールに、時にお茶目にポージングをし、インタビュー中には編集部からの質問に当意即妙に応えるなど、藤原の「人間力」にスタッフ一同感嘆するばかり。
また、藤原の「美しさ」を感じる「モノ」や「コト」の質問に対し、思いもよらぬ答えが飛び出す一幕も。
「これからもキラキラだけじゃない『美しさ』を見せていきたい」と語る藤原。ずっと心がけている “初心” も教えてくれた 6ページの特集。
「プロスケーター・羽生結弦」の「深まる美の軌跡」
「美しきアスリート」といえば文句なしに名前が上がるのが、2022年7月19日 にプロ転向の会見をした羽生結弦。
長く羽生を撮影し続け、写真集も刊行しているフォトグラファーの矢口亨さんが撮影した、転向後の複数のアイスショーや練習のときのオフショットでの「プロ転向後 1年 の軌跡」も掲載。
2015年から羽生を取材し続けている 報知新聞社 の 高木恵さんの文章と共に、「人間として美しい」羽生結弦 の魅力をお届け。