見出し画像:馬場圭介事務所 提供
my HERO編集部
写真提供:馬場圭介事務所
初回ゲストは、俳優・アーティスト のん
20歳の時、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』で一躍時の人となり、2016年 事務所から独立、「のん」と改名。
激動の人生を歩みながら、多くの映画で賞を受賞するだけでなく、アーティストとして音楽、映画、アートなど様々な分野で自らの力で居場所を切り開いていった。
この番組では、のんが、これまでほとんど語ることのなかった、「のん」と改名した時の覚悟。
「のん」となるまでの人生。のん自らの言葉で全てを語ります。
その生き様をテーマに、のんを美しくスタイリング、変身させるのは大御所スタイリスト・馬場圭介
藤井フミヤ、小泉今日子ら多くのアーティスト、俳優を手がけBRUTAS、GQ、POPEYEなどファッション誌、広告、コレクション、テレビで活躍。
若者から絶大な支持を受け多くのカルチャーを生み出すファッション業界のレジェンド。
ファッション誌の表紙を飾り、ハイブランドのアンバサダーを務める のん も大興奮の圧巻のスタイリングで、これまで見たことのないのんが生まれました。
「怒り」が表現の源 &「あまちゃん」での後悔 & 知られざる少女時代
「田んぼで泥だらけでタニシを取る野生児だった」と意外な素顔を教えてくれたのん。
あまちゃんのイメージが強いが、始まりは雑誌モデル。
幼い頃からファッションが大好きだった。
俳優の道へ進むも、あまちゃんの撮影現場では「もっとこんな風にできたかもしれないのに」と後悔の日々。
そこから日本アカデミー賞を始めとする多くの賞を受賞するなど大きく成長。そこには、これまで語られることのなかった 綿密な演技システムによる訓練があった。
2016年 事務所から独立し、名前を「のん」と改名。
当時を振り返り「大変だった・・・」と言う。
そして俳優だけでなく、 音楽、アートなど様々な表現に飛び込んでいく。
そんな、のんに衝撃を与えた、ある大物アーティストの言葉とは・・・。
「のん」と改名した時、誰にも話さなかった「激しい感情」
30歳を迎え、「20代を総括した」と語るアルバムを発表。
その中の1曲「荒野に立つ」。
「のん」と改名した時の思いが、この曲を生み出した激しい感情が、むき出しの言葉で歌われる この曲は、「自分の分身」だという。
これまで見せることのなかった、改名した時の決意、絶望、後悔、希望を包み隠さず語った。
番組情報
放送日時:3月3日(木)20時~(毎週更新、月替りでゲスト)
出演者:のん(俳優・アーティスト)、馬場圭介(スタイリスト)、菅井秀一(ディレクター)
視聴方法:公式YouTubeチャンネル「Short Hope」を検索
のん PROFILE
俳優・アーティスト。音楽、映画製作、アートなど幅広いジャンルで活動。
2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」主人公 すず の声を演じ、第38回ヨコハマ映画祭審査員特別賞を受賞。
2020年12月、主演映画「私をくいとめて」で、第33回東京国際映画祭TOKYOプレミア2020部門観客賞/東京都知事賞受賞。
2022年2月に自身が脚本、監督、主演の映画作品「Ribbon」公開(第24回上海国際映画祭GALA部門特別招待作品)。
2022年9月、主演映画『さかなのこ』で第46回日本アカデミー賞「優秀主演女優賞」、第32回日本映画プロフェッショナル大賞「主演女優賞」を受賞。
2023年12月より世界配信されたNetflixシリーズ『ポケモンコンシェルジュ』では、主人公ハルの声を務める。
音楽活動では、2023年6月に、2ndフルアルバム『PURSUE』をリリース。
馬場圭介 PROFILE
スタイリスト。1958年生まれ。
藤井フミヤ、小泉今日子ら多くのアーティスト、俳優のスタイリング、ファッション誌、広告、コレクション、など多岐に渡って活躍。
そのスタイリングは若者から絶大な支持を受け多くのカルチャーを生み出す、ファッション界のレジェンド。