見出し画像:肉チョモランマ 公式Twitter より引用
my HERO編集部
そらる「自分の中で決めたことは『やめたくなったらやめる』」
今回のコラボ動画では、2008年動画投稿サイトで活動を開始し、映画やドラマ、アニメなどの主題歌やエンディング/オープニングテーマも担当する、YouTubeチャンネル登録者数120万超の「そらる」が登場。
「肉チョモランマ」も “みんなのお兄さん” と慕う活動歴15周年の「そらる」は、同じく “古参” と自認する「Gero」とともに思い出話に花を咲かせた。
「(同世代の歌い手は)お金につながると思って始めた人はひとりもいない」、「ライブしたり、CD出したりしたら、炎上。タイアップやアニサマに出るだけでもたたかれた」など、”歌い手黎明期“ から第一線で活躍してきたふたりのエピソードに、後輩の「めいちゃん」は「今日は正座したほうがよさそう」と思わず背筋を正す一幕も。
その後も、「そらる」が恥ずかしくて消した “幻の初投稿動画” や、顔出しがメジャーではなかったころの “なりすまし” 被害の話など驚きの話が連発。
また、「そらる」が活動当初見ていた歌い手について、「社長」「J」「雌豚閣下」「ガゼル」「ゼブラ」「yonji」など、レジェンドな初期メンバーの名前が挙げられた。
動画終盤で、「歌い手たるものこうした方がいいいのでは?」という個人的見解を問われた「そらる」は、「自分の中で一番決めたことは『やめたくなったらやめる』こと」と切り出し、「それが頭にないとどうしようとどうしようとなってしまう」「人生は何やってもいい、無限に選択肢がある中で、インターネットで歌ってもいいし、辛かったらやめてもいいと思っていたら長くやれていました」と自身の想いを述懐した。「Gero」も「最初は自分の気持ちよさのためだけにやっていた。
今は頑張らないと『置いていかれれる」という強迫観念のような厳しい空気感の中でやっているかもしれないけど、そいうい気持ちも入れて活動するのはどうでしょうか?」と若手の歌い手たちに対してもアドバイスを送った。