見出し画像:中川大志 公式Instagram より引用
my HERO編集部
俳優の岸谷五朗・寺脇康文が主催する演劇ユニット「地球ゴージャス」。
その三十周年を記念して制作されたのが、「儚き光のラプソディ」だ。
5月よりスタートした公演は 9日に千秋楽を迎え、大盛況で幕を閉じた。
そして、翌日10日に主演を務めた中川大志がInstagramを更新。
計7枚に上る舞台裏の写真の中では、岸谷五朗、寺脇康文、風間俊介、鈴木福、保坂知寿といった豪華出演者との笑顔の記念写真が公開された。
オフショットに加え、長文のテキストを添えた中川。
「もうやらないのか…喪失感と寂しさに押しつぶされそうになる今日。まだ少し余韻に浸っていたいです。」と、舞台に対する愛情を示した。
加えて、「改めて、劇場に足を運んで下さったお客様、ありがとうございました。形を変え、色を変え、時に時空をも越えるあの部屋で、お客様と沢山の景色を観る事が出来ました。ほんとに幸せでした。」とファンへの感謝、そして、「今度は同じ舞台上から、お客様に生のエンタメを届ける素晴らしさを教えて下さった、ゴージャスのお2人。僕には出来ない事を沢山出来る、尊敬と、憧れのカンパニーメンバー。大好きです。会いたいです…笑」と、共演者への感謝を述べた。
歴史ある「地球ゴージャス」の記念すべき舞台の主役を演じきった中川。
その責任を背負いながら、沢山の愛情に包まれた空間で最高のステージを作り上げたことが、その表情や文面から伝わってくるようだ。
今後も中川が、その役者魂を存分に発揮できるような場で、新たな世界観を見せてくれることに期待したい。
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