満島と三浦の交友関係には、25年以上も前から築き上げてきた奥深いものがある。
当時、共に沖縄出身の2人は芸能スクールで出会い、ダンス&ボーカルグループ「Folder」のメンバーとしてデビューした。
プライベートでも仲を深めた子供時代の2人だったが、やがてグループは解散。
満島は俳優、三浦は歌手・ダンサーとしての道を志し、2人は袂を分かつこととなったが、その絆はいつまでも互いを繋いでいたことだろう。
そして今年3月、満島が立ち上げたレーベル「Rhapsodies」にて、2人は「ひかりとだいち」としてコラボ楽曲「eden」をリリース。
多くの人にとって異色と思われる2人の共演は、大きな反響を呼んだ。
リリースから9ヶ月の月日が経ち、今月19日、満島はInstagramに改めて「eden」のMVを公開。
始めに英文で、「同じグループでデビューした私たち。25年後、また一緒に歌って踊る日がやってきた!」(和訳)と綴り、感動と興奮を露わにした。
そして、「音楽の道、俳優の道に分かれていてもシンクロする感性にいつも驚かされます。」と、表現者としての三浦との相性の良さを語り、「かけがえのない仲間。ありがとうね、大知‼︎」と締めた。
年末のこの投稿から、満島にとって三浦との楽曲制作は、2023年の中でとても印象深い出来事だったことがわかる。
満島は文末に、「またすぐに」と一言添えた。
これはファンにとって、次のコラボを期待できる言葉となったことだろう。
幼馴染の2人にしか描けない世界観で多くの人を魅了する「またすぐ」の続報に、今後も目が離せない。
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