見出し画像:ヒカキン 公式YouTube より引用
my HERO編集部
2日、ヒカキンは「TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期ノンクレジットOPムービー|Creepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』HIKAKIN Ver.」と題した最新動画をアップ。
キャラクターや衣装などが次々と切り替わるカットを本人のみの出演で完全再現した。
衣装や振り付けのみならず表情の一つ一つまでも そこに加わる完璧な編集力が、クオリティの高さを生み出した。
1分50秒と短いながらも満足感の高い動画に、称賛コメントが殺到。再生回数は、一夜で 500万回再生を突破した。
一方、先月27には、5人組YouTuber・コムドットがアップした「Creepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』Music Video コムドット Ver.」が話題となった。
批判的なコメントが殺到したことが記憶に新しい「コムドットVer」だが、“ 完全再現 ” にこだわる「ヒカキンVer」と比較すると、かなり独自性の高いMV動画であることが見て取れる。
加えて、ヒカキンがCreepy Nutsのオリジナル音源を使用した一方、コムドットはメンバー・あむぎりのカバー音源を使用。
そのため、「原曲、原作へのリスペクトが感じられない」との意見が目立つ結果となったのだ。
時として、YouTube動画を制作するクリエイターの意図や視点と、視聴者が期待する動画のクオリティーに相違があると評価にも差がでてしまう。
しかし視聴者は、YouTuberの “一人でも多くの方に動画を見てもらうために、長い時間と費用をかけて本気で作っている” ことも考える必要があるのかもしれない。
今回、一夜で500万回を達成した YouTube界のレジェンド・ヒカキン。
今後もカキンがその地位を維持しながら、さらにハイクオリティの動画を作り続けて欲しいと期待が寄せられている。
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