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【第1回 ギフテッド甲子園】TikTok LIVEクリエイターNO.1を決めるトーナメント戦が開催!白熱の試合を経て頂点に君臨したのは…?!

ライター:IROHA TSUTO

写真:三浦 明

my HERO編集部

20日、視聴者参加型ギフト還元番組「ギフテッド」が主催する、TikTok LIVE配信NO.1クリエイターを決めるトーナメント戦「第1回 ギフテッド甲子園」の決勝戦が配信された。

@giftedno1 ギフテッド甲子園 予選ハイライト動画を公開‼️ 本日、12/20(金)21:00〜 決勝戦が開幕です‼️ お見逃しなく👀 #ギフテッド #ギフテッド甲子園 ♬ オリジナル楽曲 - ギフテッド【公式】

日本を代表するパワーギフター・色ぴ がプロデュースする、TikTok LIVE初の視聴者参加型ギフト還元番組「ギフテッド」。

先月配信された公式番組「ギフテッド」では、TikTok LIVEでのマルチゲスト(通称:小窓)に上がった一般視聴者によるトークをMC陣が審査し、高額ギフトが送られるという新感覚の企画を実現させた。

今回の「第1回 ギフテッド甲子園」では、TikTok LIVE業界で活躍する、64名の豪華なクリエイターが、1試合5分間の制限時間内で視聴者より贈られたギフトの合計数を競う。

なお、今イベントは、1回戦目で敗れてしまった選手、全32試合のスコアを集計し、収益分と *同額 を色ぴの資産からボランティア団体へ寄付するという新たな目的が設けられ、日本最大級のチャリティイベントとしても注目を集めている。

勇気ある挑戦者や視聴者の思いが込められた1コイン足りとも無駄にしない、全ての戦いが日本の未来に繋がるように、というプロデューサー・色ぴの熱い思いから、今イベントが実現したのだ。

そして、20日に配信された決勝戦では、東日本予選通過者4名と、西日本予選通過者4名の合計8名によるトーナメント戦が行われた。

本番前に行われた抽選会で、トーナメントの組み合わせが決定。

1回戦目では、なんとプレイベートでも親交の深い、ワレメぜろわんの対決が行われた。

試合開始早々、互いに視聴者へ呼びかけながら、ギフトを募る。

接戦が繰り広げられた末、僅差で勝利したのはワレメ。これにはコメント欄も、「ナイスバトル!」と大熱狂。

「ゼロワンの分も、絶対夢幻を倒しに行くぞ!」と、優勝候補の夢幻への大々的な宣戦布告でステージを後にした。

©ギフテッド甲子園 ワレメ

©ギフテッド甲子園 ぜろわん

2回戦目は、なんと優勝候補の二人でもある、夢幻かずの対決。

今や日本だけではなく、世界からも注目を集めるTikTok LIVEクリエイター・夢幻の登場に、会場、配信ともに、より注目度が高まった。

試合への緊張やプレッシャーから、数日前から普段の明るさが見られず、視聴者からも不安の声が挙がっていたという夢幻。

試合開始と同時に両者ともに数字が跳ね上がる。ライブ配信のカリスマでもある かず が、初のオンラインで登場したこともギフテッド甲子園の注目も一つであった。

1万人以上の視聴者が見守る中、会場のボルテージも最高潮。最終結果は、僅差で夢幻が勝利を掴んだ。

試合終了と同時に泣き崩れ、安堵の表情を見せた夢幻。「かずが一番怖かったです。本気でぶつかってくれてありがとう。」とかずを讃えると、かずも「初のオフラインで夢幻とできてよかったです。」と、清々しい表情を見せた。

©ギフテッド甲子園 かず

©ギフテッド甲子園 夢幻

続く3回戦目は、KJの兄貴ユウベイビーの対決。

日本を代表する女性TikTok LIVEクリエイターとしても注目を集めるユウベイビーの登場に、視聴者からのコメントが溢れた。

試合は終始接戦が繰り広げられ、必死に視聴者へ呼びかける二人。見事勝利を勝ち取ったのは、KJの兄貴。

あまりの僅差に絶句したユウベイビーだったが、すぐに笑顔を取り戻し「毎日コツコツやってきたので、正直悔しいです。もっと頑張ります!」と述べた。

©ギフテッド甲子園 KJの兄貴

©ギフテッド甲子園 ユウベイビー

4回戦目は、esupiりょすけの対決。

配信を初めて約4ヶ月の新人でありながらも驚異的な成長を見せるesupiと、ライブ配信だけではなく、動画クリエイターとしても人気を誇るりょすけ。

全く予想のできない中、白熱の試合がスタート。

なんと、esupiが優勢のまま最後まで切り抜け、準決勝進出を決めた。「新人でも頑張れるところを証明していきたいと思います。」と、大型新人の底力を見せつけた。

©ギフテッド甲子園 esupi

©ギフテッド甲子園 りょすけ

いよいよ準決勝に突入。

1回戦目に登場した夢幻とワレメは、荒野行動出身、徳島出身など、様々な共通点を持つ友人同士としても知られている。

友人でもありライバルという関係性がさらに緊張感を高める中、試合は夢幻の圧勝で幕を閉じた。

ワレメは、「夢幻絶対優勝してくれ。頼む!」と、夢幻を激励。夢幻も、「また一つ背負って、必ず優勝します!」と、応えた。

©ギフテッド甲子園 ワレメ

準決勝2回戦目。

esupiとKJの兄貴は、ともに配信歴が浅い新人同士という共通点を持っている。これに対し、「負けられない戦いです。」と意気込んだesupi。

試合はesupiの優勢でスタート。その後KJの兄貴が驚異の追い上げを見せ、終盤は接戦まで追い込んだがesupiが逃げ切り決勝への切符を掴んだ。

「最後に夢幻さんと戦えることを嬉しく思います。最後まで諦めずに頑張ります。」と、目の前に立ちはだかる “夢幻” という高い壁に挑む覚悟を見せた。

©ギフテッド甲子園 KJの兄貴

そして64名の頂点に立つトップクリエイターが決まる決勝戦が開幕。

約5年の付き合いだという二人は、「師弟対決」としても注目を集めた。

思いがけぬ “師匠” との戦いに、esupiは「まさか自分が決勝で夢幻さんと戦えるとは思いませんでした。全力を尽くして夢幻さんを倒したいです。」と下克上を宣言。

最後の西と東の一騎打ちはesupiの優勢からスタート。

どんどん差を広げているように思われたesupiだが、なんとラスト2分で夢幻が驚異の追い上げ。

数々の記録を達成してきた “夢幻のチーム” のパワーによって、一桁違いの数字を叩き出し、圧勝で夢幻が優勝を勝ち取った。

©ギフテッド甲子園 esupi

©ギフテッド甲子園 夢幻

マイクを向けられたesupiは、「無限さんの背中を追って、今後も頑張っていきたいと思います。」とコメント。

会場に響く賞賛の声に、応援してくれたファンや仲間への感謝の想いが溢れ涙を見せた。

そして、1試合目の緊張感を微塵も感じさせない爽やかな笑顔で日本一に輝いた夢幻。

「プレッシャーや不安で、人生でここまでメンタルが弱ったことはなかったと思います。1戦目は潰れるかと思いましたが、応援してくださった全てのみなさんのおかげでここまでこれました。」と、視聴者への感謝を伝えた。

最後は壇上でトロフィーの授与式が行われ、出場者全員が晴れやかな笑顔で第一回目の「ギフテッド甲子園」は幕を閉じた。

最後の1秒までわからない、新感覚のエンターテインメント「ギフテッド甲子園」。

ここでしか味わえない感動や興奮が、さらに大規模な次の企画へと繋がることに期待したい。

©ギフテッド甲子園

ギフテッド甲子園 公式サイト

ギフテッド 公式 TikTok

ギフテッド 公式 X

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