“年間総額1億円” を還元するいう大規模な企画に、番組開始前から注目が集まっていた。
MCには、TikTok LIVEのトップクリエイターであり圧倒的な影響力を持つ 夢幻 と ぜろわん が抜擢。
そして初回のゲストには、同じく ツイキャス、TikTok LIVEを中心にライブ配信で活躍し、唯一無二の表現で注目を集める 藤沢なな を迎え、いよいよスタートした「ギフテッド 第0回目」。
番組開始早々、視聴者からのアクセスが溢れかえり、そのスピードにMC陣も驚きを隠せない様子。
その理由も、ライバーから視聴者に対して ギフト*1 還元をするという新感覚の企画はそれだけではなかった。
なんと、その還元金額は “年間総額1億円” という大規模な企画に、TikTokファンだけではなく、幅広いユーザーが対象の視聴者参加型企画に注目が集まっていたのだ。
はじめに、MC陣が番組の趣旨とともに、視聴者がギフト還元される方法を説明。
視聴者がマルチゲストに招待され、番組から出されたお題を元にMC陣が共感するトークを繰り広げた場合に、最大三発のTikTokユニバース(高額ギフト)が送られるシステムと、配信中に出される4つのキーワードを応募すると、配信中に投げられたギフトが 山分け*2 されるシステムの、二つの参加方法が用意された。
*1 アプリケーション「TikTok」内で購入された対象のアイテム・収益サービスのこと。
*2 抽選での当選となります。
視聴者の興奮が高まる中、最初のお題として発表されたのは「ちょっと不幸な話」。
栄えある一人目の小窓には、なんと主催者・色ぴの妻・ななぴが登場。
しかし、「最近夫が女性と…」となにやら不穏な空気が流れ始め、慌てて音声が切られるというおふざけ展開が繰り広げられた。
その後は、一般の視聴者が続々と参加。
「結婚式で初めて夫がカツラだったことを知った」「踏切内で止まってしまったおばあさんを助けたらビンタされた」など、ひたすら同情してしまうエピソードやちょっと笑ってしまうようなエピソードに、プロデューサーである 色ぴ から颯爽とギフトが贈られた。
次のお題は、「自称イケメン集まれ♡」。
ここでは、視聴者は実写での出演が必須となり、(自称)容姿に自信のある視聴者を、藤沢ななが自身の独断と偏見で審査していく。
様々な男性が出演していく中、ギタリストとして活躍する・MiA が登場。
「もうちょっと見ていい?」と前かがみになりながら、藤沢が真剣な眼差しで審査する。そんな普段と変わらない和気藹々なトークライブに、視聴者からもコメントが溢れた。
その後、YouTuberやライバー事務所経営などで幅広く活躍する、超無課金こと石田拳智も登場。以前より交流のある彼に対し、藤沢は「無理です」と一刀両断。
MC陣の爆笑で次のコーナーへと進んだ。
著名人が続々を参加。豪華な面々が登場し視聴者数が伸びる。
その後、芸人・トレンディエンジェルの斎藤が登場。
しかし、回線の不調で声が度々途切れると、MCの夢幻らしい鋭いツッコミが入るなど、芸能人とTikTok LIVEクリエイターによるトークが視聴者にとっても新鮮であったに違いない。
さらに、芸人・ピスタチオ伊地知 も自身のエピソードを披露すると、MC陣は爆笑とともに満場一致の合格判定を出し、「芸人さんは滑らないね!」と絶賛した。
今回の番組では、一般視聴者だけではなく、インフルエンサーや芸能人なども参加する豪華なライブ配信となった。
同時視聴者数は、最大14,000人を超える!
トラブルがありつつも初回放送を無事に終え、藤沢ななは「あっという間だった。本当に楽しかった!」と番組への名残り惜しさを伝えた。
またMCのぜろわんは、「普段は僕らが話す側だけど、今回は視聴者の話をたくさん聞くことができて、映画を一本見たような感覚です!」と、視聴者との新しい接点となり喜びを伝えた。
最後に、同じくMCの夢幻からは「リスナーのコメントが励みになるし今後につながります。継続していく企画なので、これからもぜひ参加していただけたらと思います」と、視聴者への感謝を伝えた。
トーク力のある視聴者や豪華な小窓ゲストによって、約2時間半の配信は冷めることのない熱量で包まれた。
「視聴者参加型」という新感覚のTikTokエンターテインメント「ギフテッド」が、今後さらに盛り上がりを見せることに期待しつつ、次の配信を待ちたい。
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