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1日目夜公演
オープニングアクトのえびポンが元気いっぱいに、STA*M が爽やかに切なく、オープニングゲストの ONE LOVE ONE HEART が男女混合グループならではの多彩なパフォーマンスで会場を温めると、満員のオーディエンスは開演前 SE で「バッタマン」(超特急)が流れている時点でペンライトを振って開演を待ちわびる。
そこに赤いサーチライトが走って警告音が鳴り、出演グループの紹介VTRに続いて照明が上がると、いきなりステージ上には 9 グループ総勢 59 人の姿が!
怒涛の大歓声を受け、タイトル通り ”UNIVERSE=宇宙” な映像をバックに、超特急のタカシが高らかに声をあげて幕開けたのは、この日の為に用意された最新の EBiDAN 全体曲「Stage of the Universe」だ。
M!LK の佐野勇斗、ONE Nʼ ONLY の EIKU、原因は自分にある。の小泉光咲、BUDDiiS の SHOOT と歌い継いで、力強い四つ打ちビートが打ち鳴らされるダンスチューンに、客席は推しカラーのペンライトを振って熱狂。
池田彪馬(SUPER★DRAGON)のボーカルも突き抜けて、“果てしないこの宇宙でそれぞれ輝く僕ら” というEBiDAN そのものを表すようなリリックもニクい。
音玉の火花もブチ上がり、EBiDAN の総力をあげた最新パフォーマンスで圧倒すると、超特急のリーダー・リョウガが「EBiDAN 全員から皆さんにたくさんの、そしてさまざまな愛をお届けしたいと思っています。愛を受け取る準備、できてますか?」とニヤリ。
“Love & Cool” がテーマの 2 公演目では、田中洸希(SUPER★DRAGON)が「俺らのハート、受けとる準備......できてる?」と、久々に “クール洸希” を発動してファンを喜ばせた。
また “Love & Sweet” を掲げた夜公演では、小泉光咲(原因は自分にある。)が「俺たちの愛、受け取る準備、できてるかい!」と恥ずかしそうに呼びかけて、場内を「可愛い!」の声でいっぱいに。
そして開幕曲でラップを掛け合ったジャン海渡(SUPER★DRAGON)と HAYATO(ONENʼ ONLY)が、4 年ぶりに声出し解禁となった “エビライ” でまずはオーディエンスの声を確かめると、各グループが公演のテーマに合わせたナンバーを披露していく。
トップバッターは昨年行われた『EBiDAN AUDITION』の合格者により結成され、4 月末にデビューした6 人組 Lienel。
初日はデビュー曲「LOVE Communication」で、“Love & Communication”という公演テーマにピッタリの幕開けを飾る。
武田創世のボーカルを筆頭に、キャッチ―かつ色っぽいラブソングで魅せるパフォーマンスは実にハイレベルで、16 歳の森田璃空がウインクを飛ばすなど、平均年齢 15.6歳という若さが信じられないほど大人びた表情を見せた。
入れ替わるようにセンターステージに登場した 8 人組の ICEx は、8月16日にリリースするデビュー曲「CANDY」をお披露目。
志賀李玖を皮切りに、透き通った歌声とキュートな仕草も交えながら、爽やかなアイスブルーの衣装で初々しい若さを堂々フィーチャーしていく。
こうしてメインステージとアリーナ席中央のセンターステージに、交互にアーティストが登場する息もつかせぬ構成も今年の“エビライ”の大きな見所で、間髪いれず「一つになって最高の時間にしていきましょう!」(FUMINORI)と、BUDDiiS はメインステージで「YO HO」をドロップ。
軽快に盛り上がるアッパーチューンで、リアル兄弟ならではのハーモニーを聞かせる MORRIE & SHOOT、ラップを交えたFUMINORI と FUMIYA のアクロバティックなバトルと、文字通り “楽しい!” の波動でオーディエンスとコミュニケーションしてみせた。
続いて、原因は自分にある。は『仮面ライダーギーツ』へのレギュラー出演&撮影のために、昨夏よりグループ活動を制限していた杢代和人を加えて、アリーナ中央でオンステージ。
久々に叶った完全体でのパフォーマンスに、メンバーの個性をこっそり落とし込んだ「GOD 釈迦に HIP-HOP」で、全身から喜びをあふれさせる。
大倉空人は「行くぞ!」と会場を盛り上げ、最後は杢代が「待っててくれてありがとう、代々木! 今日から 7 人で活動を再開します。俺たちが、原因は自分にある。でした!」と宣言。
ドッと歓喜の声があがるなか、場面は ONE Nʼ ONLY の晴れやかなアッパーチューン「Step Up」へと続く。
「俺たちと一緒に最高のコミュニケーション取っていこうぜ!」と NAOYA は煽り、ボーカル陣の伸びやかな歌声も爽快。
全員でボーカルを取り、笑顔でタオルを振りながら「代々木、そんなもんじゃねーだろ!」と求めて、客席のペンライトと共にポジティブな一体感を生み出していった。
センターステージに並んでギターをかき鳴らし、5 月配信の最新曲「なるため」で心浮き立つハーモニーを奏でたのは、EBiDAN 唯一のフォークデュオ・さくらしめじ。
作詞・曲を担当した田中雅功の伸びやかなボーカルに、髙田彪我のロックなギターソロもアグレッシブで、厚いユニゾンがファンとの架け橋を繋いでいく。
メインステージでは「正直お前ら盛り上がりが足んねーよ! 最後まで盛り上がる準備できてんのか!?」(ジャン海渡)と、SUPER★DRAGON も最新曲「Reach the sky」でオーディエンスを煽動。横に大きく広がってタオルを振りたくり、メンバー同士で肩を組み脚を上げて、まさしく “空をぶち抜いて” というメインフレーズ通りの爽快感をブチ上げていった。
また M!LK が選んだのは、世界中の言葉で“幸せ”を告げる「シアワシェイク」。
センターステージから全方位に手を振り、コールとペンライトを煽って、笑顔のパーティーを繰り広げる。本日欠席の山中柔太朗のマスコットに佐野勇斗と塩﨑太智でキスをしたり、急遽用意した彼の等身大パネルを4人でニッコリ囲むのも彼ららしい。
そしてトリの超特急が超鉄板曲「超えてアバンチュール」を投下すれば、客席では “待ってました!” とばかりに大音量のコールが爆発。
全力で変顔を見せるリョウガを中心に、一瞬も休まず繰り出される疲れ知らずのパフォーマンスは、9 人組の新体制となって 1 年というフレッシュさとEBiDAN の筆頭としての貫禄を併せ持ち、場内のテンションを天井知らずでヒートアップさせる。
曲中、カイが「M!LK です!」と後輩のポーズを取ると、タクヤが「NAOYA です!」と ONE Nʼ ONLY のメンバーである弟の名前を出す、まさしく “エビライ”ならではの場面も。
最後は世界各国語で “愛してる!”と歌うのも、M!LK と偶然の符号を見せ、これぞ共に楽しみハッピーを届ける “Love & Communication” と納得させられた。
2日目昼公演
“Love & Cool” がテーマの 2 日目昼公演は、Lienel の「Neo ROMANTIC」から開幕。
ハイスピードなエレクトロダンスチューンで攻めまくり、高岡ミロのラップが弾けて、ゾクゾクするような未体験の境地へとオーディエンスを誘う。
ICEx は初日と同じく「CANDY」をパフォーマンス。
⻑く EBiDAN で活動してきたメンバーも多いだけに、平均年齢 17 歳の愛らしさの中にも洗練された空気感が漂って、ポテンシャルの高さを感じさせた。
BUDDiiS も「最高に Cool な曲持ってきました」と FUMIYA を皮切りに鋭いラップを次々畳みかけ、SHOW のボーカルをアクセントにヒートアップ。
「BEAST2」という曲名通りの獰猛な空気を振りまき、FUMINORI はかけていたグラスを投げ捨てて、パブリックイメージを塗り替えるアクションで驚かせる。
原因は自分にある。は「無限シニシズム」で文字通りシニカルな表情を表し、げんじぶ流の Cool を体現。
武藤潤、⻑野凌大がげんじぶの独自の世界観を映し出すようなボーカルを繋ぎ、小泉光咲が狂気的な笑みを浮かべるシーンも。
最後は大倉空人&吉澤要人の喰らいつくようなラップで、げんじぶなりの “Cool” を描き出していった。
デンジャラスな空気は続く ONE Nʼ ONLY の「Departure」で MAX に。
HAYATO の凄まじい巻き舌ラップから KENSHIN、TETTA とラップをリレーして、ステージから噴き上がるファイヤーボールと共に、ドープな重低音と緻密なシンクロダンスでオーディエンスの心を燃やしていく。
さくらしめじも「別れた後に僕が思うこと」で、曲名が象徴する悲痛な想いを綴り、作詞に参加した田中雅功のこみ上がる激情に揺れる歌声も臨場感抜群だ。
続いて、古川毅&池田彪馬のハイトーンボーカルが轟く「Revolution」で革命の狼煙を上げたのは SUPER★DRAGON。
スタイリッシュな黑スーツをまとい、スモークの中で力強いステップを踏みラップを刻んで拳を突き上げる姿は、あまりにもドラマティックで神々しい。
そして、佐野勇斗のエモーショナルな歌声から、こちらも神話のようなドラマを見せたは M!LK の「HIKARI」。
強い覚悟と決心を秘めたスケール感ある響きに心震えるが、そこに M!LK の “Cool”とは“凛々しさ” であるという、他グループとは異なる解釈を垣間見た気がした。
トリの超特急は「MORA MORA」で漆黑を纏い、新体制から 1 年で磨き上げてきたセクシーを爆発。
ダンサー陣はミリ単位で音に乗り、挑発的な動きの中でタクヤはスキャンダルに素肌をさらして、場内を色めき立たせる。タカシとシューヤのツインボーカルも、ダンサーたちの間を巧みに行き交いながら、その艶めかしい歌声で“ヤバい”世界を創り上げた。
2日目夜公演
2 日目夜公演は “Love & Sweet” がテーマということで、各グループがファンに想いを伝えられる曲をセレクト。
「はじめまして Lienel です!」という高岡ミロの挨拶で飛び出した Lienel は、「Summer Boy! Sumer Girl!」でタオルを振ってステージ上を飛び跳ね、最後には 6 人でハートを作る。
ICEx は 3 公演すべてで「CANDY」を届けたが、タイトル通りの甘いトイポップは、この公演にこそピッタリ。8 人で円になって、全方位のオーディエンスに笑顔を振りまいた。
BUDDiiS も「僕たちが愛をいっぱい」と、電話をテーマにしたシャイなラブソング「The One」でキュートにパフォーマンス。
SEIYA のラップから全員でマイクリレーし、日替わりの台詞タイムでは FUMINORI が「これからこの先もずっと一緒にいて?」と小首を傾げて、⻩色い悲鳴を招いた。
センターステージにスポットが当たると、小泉光咲のカウントから原因は自分にある。の「魔法をかけて」がスタート。
ミュージカル調のナンバーで舞い、360 度にドリーミングな世界を広げていく。エンディングに響き渡る小泉のロングトーンも、甘く、心を溶かすようなものであった。
ここでダメ押しとばかり「みんなのこと愛してるよ!」(KENSHIN)と、ONE Nʼ ONLY 珠玉のラブソング「MY Love」へ。
まっすぐに愛を伝える TETTA、REI、EIKU のボーカルはとろけるように甘く、曲中、歌う TETTA の頬に KENSHINはキス。
笑顔で集まる 6 人にオーディエンスも顔を緩ませて大きく手を振り、感涙レベルの多幸感を創り上げていった。
負けじと、ピュアラブソング「simple」をかき鳴らしたのは、さくらしめじ。
キャッチーなメロで笑顔を浮かべ、自らが奏でる音を重ね合わせ、ハーモニーに喜びをあふれさせる姿に、こちらまで幸せのお裾分けをもらった心地になる。
SUPER★DRAGON も「EBiDAN イチ sweet な SUPER★DRAGON です!」(飯島颯)と宣言し、「Pretty Girl」でスマイル。
普段のコワモテはどこへやら、愛らしい振りで客席のクラップを誘って “ずっとそばにいて” と本音をさらす。
曲終わりにはメンバーの腕を使って、大きなハートまで作ってみせるのだから、飯島の言葉も本当かもしれない。
M!LK は「テレパシー」で愛らしく跳ねながら、山中柔太朗のパネルの口元をパカリと開けた塩﨑太智が、そこに自分の口を当てて代わりに歌唱するというナイス演出が!
落ちサビでは “今日の俺 0 点” と書かれた山中のクッションに佐野がキスして、ファンとメンバー双方への愛情をたっぷり捧げてみせた。
ラストは「耳を澄ませて」というタカシのウィスパーで始まった「ラキラキ」。
超特急ポーズも飛び出す愛らしい振りつけと笑顔のパフォーマンスに、場内には⻩色い歓声が湧く。
視覚を楽しませ、ダンサーを挟んでアイコンタクトを交わすタカシ&シューヤのハーモニーで耳を幸せにする、これぞまさしく正真正銘の“ラッキーミュージック”だ。
シャッフルユニット
続いてセンターステージには、SUPER★DRAGON をカバーする“ULTRA★DRAGON”が降臨。
いきなり「代々木! まだまだ盛り上がっていこうぜ!」とジャン海渡役の桜木雅哉(原因は自分にある。)が会場に呼びかけ、田中洸希がスクラッチを放てば、高岡ミロ(Lienel)が松村和哉のラップを投下するという斬新すぎる光景が広がっていく。
M!LK のステージではあり得ない鋭い目つきで古川毅のパートを務める曽野舜太に、髙田彪我(さくらしめじ)は “彪” つながりでもある池田彪馬のハイトーンをブチかまして、恒例の志村玲於のジャンプも SHOW(BUDDiiS)が完コピ。
飯島颯役のマサヒロ(超特急)、柴崎楽役の NAOYA(ONE Nʼ ONLY)、伊藤壮吾役の TAKUYA(BUDDiiS)も花道で存分に荒ぶって、貪欲にオーディエンスとのコミュニケーションを求めてみせた。
2 日目の昼公演は“Love & Cool”というテーマに則り、ハード&セクシーなシャッフルでオーディエンスを魅了していった。
ONE Nʼ ONLY の「YOUNG BLOOD」に挑んだ “わんわんオンリー” では、初日で TETTAが MORRIE(BUDDiiS)パートを受け持ったのと逆に、MORRIE が TETTA 役を担当。
それだけにボーカリストとしてのシンクロ率も高く、HAYATO のファーコートを着てラップを吐き出す FUMINORI(BUDDiiS)も攻撃性を露わにして、KENSHIN とのラップリレーを完璧に乗りこなす。
EIKU 役の田中雅功(さくらしめじ)、REI 役の芳賀柊斗(Lienel)も声を張り上げてパッションを放出。
NAOYA 役の志村玲於(SUPER★DRAGON)はアグレッシブなダンスで気炎を吐き、ワンエンの真骨頂とも言える獰猛なダンスチューンを精度高く再現する彼らに大歓声が飛んだ。
センターステージで超特急の「Kiss Me Baby」をカバーした “超特価” でも、SUPER★DRAGON の柴崎楽(マサヒロ役)、原因は自分にある。の大倉空人(カイ役)、杢代和人(アロハ役)、ICEx の志賀李玖(ハル役)らの笑顔がカメラに抜かれて、360 度のオーディエンスを悩殺。
リョウガとタクヤのサポートもありつつ、歌いだしからセンターに跳ね飛ぶ⻑野凌大(原因は自分にある。)の勢いや表情はユーキを彷彿させ、リスペクトの大きさを感じさせる。
タカシパートで妖しく攻める池田彪馬(SUPER★DRAGON)、シャッフルでは 2 度目の挑戦となる本曲を、今回はシューヤパートでハスキーに歌いこなすEIKU(ONE Nʼ ONLY)のツインボーカルも“エビダン”ならではの贅沢な組み合わせ。 この 2 人だからこその色濃いハーモニーを奏でて、新たな魅力を引き出してくれた。
対照的に “Love & Sweet” を掲げた 2 日目の夜公演では、甘いラブソングでファンへの愛を訴える。
まず “きっかけは自分にある。” で武藤潤役の古川毅(SUPER★DRAGON)が歌い始めたのは「チョコループ」。
原因は自分にある。の楽曲の中でも Sweet さを感じさせるで歌い継ぐ小泉光咲役の吉田仁人(M!LK)や、「代々木、行くよー!」と大倉空人になりきって初めて歌声を聞かせたアロハ(超特急)も、小道具のミントアイス片手に純粋無垢な少年の表情を浮かべる。
リハから全力でやり切ったというだけあり、それぞれの母体グループでは絶対に見られない愛らしい仕草に場内は大興奮。
オリジナルメンバーの吉澤要人に加え、⻑野凌大役に山本龍人(ICEx)、杢代和人役に森田璃空(Lienel)とフレッシュなメンバーも起用しつつ、桜木雅哉役のハル(超特急)も表情豊かに、全員が一種の新境地を垣間見せた。
シャッフルユニットのトリとなる“沼 M!LK”は、M!LK のメジャーデビュー曲「Ribbon」を歌唱。
全員でボーカルを分け合い、ファンへの愛を伝える楽曲だけに “歌える” メンバーが選抜され、佐野勇斗の歌いだしから山中柔太朗役の REI(ONE Nʼ ONLY)、塩﨑太智役の小泉光咲(原因は自分にある。)、吉田仁人役のシューヤ(超特急)と、本家に負けぬメロディックなボーカルを聞かせていく。
M!LK らしい純白の衣装も皆よく似合い、ある意味で王子様選抜と言ってもいいラインナップ。
曽野舜太のパートを EBiDAN名古屋の後輩でもあった中村旺太郎(ICEx)が受け持ったのも胸熱で、完成度の高いパフォーマンスでシャッフルパートを締めくくった。
ここで波音が夏の空気を誘ってからは、なんと各グループの “歌うま” メンバーが集結した OCTAVE がステージへ。
超特急・タカシのファルセットから、古川毅(SUPER★DRAGON)と TETTA(ONE NʼONLY)、シューヤ(超特急)と田中雅功(さくらしめじ)、吉田仁人(M!LK)と武藤潤(原因は自分にある。)のペアが目を合わせ、息をそろえてオリジナル曲の「Sunset」を歌い上げる。
さらに、BUDDiiS の MORRIE もタカシとアイコンタクト。8 人が繊細にオクターブを重ね合わせて生む、まるで熟練のコーラスグループのような珠玉のハーモニーに、客席から拍手喝采が湧き上がった。
そして「EBiDAN THE LIVE UNIVERSE、もっともっと盛り上がっていきましょう!みんなおいで」とタカシが招いて、全メンバーがステージに飛び出せば、お馴染みの EBiDAN 全体曲「恋心」の甘いメロディが流れる。
客席を貫く花道を進んだ面々は、センターステージまでたどり着くと、なんと客席通路に下りてファンの真っただ中へ!!想定外の演出に大興奮するオーディエンスの嬉しい阿鼻叫喚のなかで、前半戦の幕は閉じた。
客席のみんなの心を鷲掴み! キュンキュンコーナー
後半への折り返しでは、各グループの選抜メンバーによる “客席のみんなの心を鷲掴み!キュンキュンコーナー” なる企画も。
参加メンバーは超特急のタクヤ、M!LK の佐野勇斗、SUPER★DRAGON の田中洸希、さくらしめじの髙田彪我、ONE Nʼ ONLY の EIKU、原因は自分にある。の杢代和人、BUDDiiS のSHOOT、ICEx の志賀李玖、Lienel の近藤駿太という、俳優としても活躍する面々だ。
超特急のカイと BUDDiiS の FUMINORI を MC に、ここでは公演ごとに異なる勝負が行われ、“Love & Communication” がテーマの初日は、心技体のコミュニケーションを図るべく、片足立ちでタオルを引っ張り合うトライアングル・タオル相撲をトーナメント開催。
対戦相手の自滅により、期せずして優勝した佐野は「勝ちました!」とキョトン顔をしつつ、「EBiDAN 最高!」のコール&レスポンスでしっかり盛り上げるのはさすがだ。
2 日目の昼公演では “Cool” をフィーチャーし、先輩のカイを誰が一番クールに描けたかを競う “キュンキュン似顔絵アート・バトル” に 9 人がチャレンジ。
シャッフルユニットで着たハル(超特急)の衣装のままの志賀に「ハルより似合ってるかも!」と言って、舞台袖のハルを悔しがらせつつ、カイが選んだ勝者は“かい”違いで貝を描いた SHOOT だった。
いわく「クラスの子に “カイってこの漢字?” と聞かれて “ちげーよ!” と答え、泣かせてしまった小 2 のあの日を思い出させてくれたから」だそう。
驚きの SHOOT は「次から真面目に描きたいと思います!」と勝利の弁を述べて、「真面目じゃなかったんですね!」と突っ込まれていた。
“Love & Sweet” の夜公演では、最も甘い一言を言ったメンバーが優勝する “キュンキュン・スイートワード” で対決。
3 つのシチュエーションが用意され、“花火大会でプロポーズ” では、なぜか佐野が 10 年前の超特急との出会いを語り、「僕の当時から好きな人はタクヤくんです!指輪も香水も同じの使ってます!僕と結婚してください!」とプロポーズ。髙田はプロポーズの言葉に花火が被るという上手い演出で「素敵だよ!」と賞賛を浴びた。
EIKU は「あ、ごめん花火のこと忘れてた。お前が綺麗すぎて」とストレートにキメるが、彼を憧れの先輩として公言している近藤は “消防士になりきり、災害現場でパニックになりそうな女性を助け出して一言” というお題で、「大丈夫。僕がずっとそばにいるからね」と EIKU をハグして職権乱用する大物っぷり(笑)。
対して杢代は「君のこと、ずっと守りたかった」、志賀は「手出して。一緒に逃げよう」とストレートに勝負する。最後に “君はペット。疲れて帰った飼い主さんにテレパシーで一言” というお題ではケモ耳も用意され、SHOOT はイヌ耳をつけてリアルすぎる犬の鳴き声を披露してみせた。
田中は猫耳で「やっと帰ってきた。ずっと待ってたんだから、よしよしして」と小首を傾げ、ウサ耳で「僕は、君しか見てないぴょん!」と振り切ったタクヤには、後ろの田中が頽れて床を叩くほど。
最初は「優勝は......佐野以外!」と判定したカイだったが、オーディエンスを沸かせまくった彼らに、最終的には「皆さん素晴らしかった!」と全員が勝利者となった。
春だ ソイヤ!だ EBiDAN だ
ここで、今回のメインイベントが遂に到来する。
『春だ ソイヤ!だ EBiDAN だ』プロジェクトの一環として、4 月にリリースされた一世風靡セピアのカバー曲「前略、道の上より」MV 撮影時のメイキング映像が流れると、ステージ上には MV と同じスーツを身に着けたメンバーが! 豪快にファイヤーボールが上がるなか、約 60 人で「前略、道の上より」をライブ初披露して、アリーナを揺らしていく。
ステージ上を旋回しながらセンターに来たグループが順にマイクを取り、打ち鳴らされる太鼓のビートに乗って、EBiDAN のダンスリーダーでもあるユーキ(超特急)を中心に一⻫にステップを踏む様は、まさしく圧巻。
「1 曲だけで汗だくだくです!」とタカシ(超特急)が漏らし、TETTA(ONE Nʼ ONLY)が「終わったあとスッキリしますね。このまま水風呂入やサウナに行きたい。ソイヤをやれば整います!」と感想を述べたほど、精魂込めたパフォーマンスを繰り広げていく。
公演を重ねるごとにユニゾンの厚みも増し、伝説のストリートパフォーマー集団・一世風靡セピアの雄々しきスピリッツを、見事に受け継いでみせた。
ちなみに『春だ ソイヤ!だ EBiDAN だ』プロジェクトでは、山手線 27 駅にちなんだユニットも結成され、それに紐づく 27 バージョンの「New day! New wave!」がリリース。
オリジナル楽曲の制作と今回の“エビライ”出演をかけ、ファンも参加してのドリームマッチが行われた。結果、ランキング 1位 & 2位のチームと、上位 12 組の中からあみだで選ばれたピタリ賞の 3 ユニットが夢のステージへ。
リョウガと吉田仁人(M!LK)によるランキング紹介から、まず火蓋を切ったのはピタリ賞の新大久保駅=韓流好きユニットだ。
モノクロ&シルバーのクールな衣装に身を包み、池田彪馬(SUPER★DRAGON)と SHOOT(BUDDiiS)がヘッドセットで悩ましいボーカルを聴かせる「Invader」は、なんとオール韓国語&英語詞。
言葉の壁を乗り越えてカイ(超特急)と HAYATO(ONE Nʼ ONLY)が熱情ほとばしるラップを繋ぎ、吉澤要人(原因は自分にある。)の超低音ラップにも驚嘆の声が。
目まぐるしくフォーメーションを変えるメカニカルなダンスで躍動する塩﨑太智(M!LK)に、打ちあがるスパークラーとファイヤーボールも相まって、妖艶な世界観を創り上げる。
“何が起きようとも我が道を進む” と歌うリリックも EBiDAN のポリシーにピタリとハマって、あまりにもクールで情熱的なダンスチューンは、このままデビューしても遜色のないハイクオリティ。
楽曲制作が決まったときの「めちゃくちゃかっこいい曲にしたい」というカイの宣言通り、いや、それ以上のカッコよさで、オーディエンスのハートを鷲掴みにしてみせた。
続いて法螺貝の音が鳴り、メンバーの土下座から始まったのは、第2位を獲得した⻄日暮里駅の⻄日本出身者ユニット。
超特急のタカシ(大阪)、マサヒロ(山口)、ハル(熊本)、M!LKの吉田仁人(鹿児島)、塩﨑太智(和歌山)、曽野舜太(三重)の 6 人が、めでたいハート柄の紅白衣装で「⻘春〜珍道中〜」を歌う。
“⻄日本!” と繰り返す曲頭から “ハイ!” というファンの掛け声が飛んで、笑顔いっぱいでハートを飛ばしまくる面々がモニターで抜かれるたび、場内には⻩色い悲鳴が。
ランキング発表時の「標準語の曲、いらんねん!」というタカシのリクエストに応えてか、“好きやで、好きっちゃ、好きやねん” と方言が随所に散りばめられ、それぞれが地元言葉で“好き”を告白する高速和風ダンスチューンは中毒性抜群。
吉田の口上でおなじみの “チェスト!” の掛け声から、徳島生まれのユーキも「好きになってしもうたけん、つきおうてくれへん?」と舞台裏からモニター越しに特別出演して、場内を沸かせまくった。クライマックスではタカシが曽野、塩﨑、吉田を公演替わりでハグ。
指アートや投げキスと、回を増すごとにアピールの度合いもレベルアップしていったので、今後もぜひパフォーマンスの機会があることを願いたい。
ラストは目白駅として第 1 位に輝いた、EBiDAN の兄弟 3 組による「Run up!!!!!!」。
夢を掴もうと歌うポジティブな⻘春チューンは、BUDDiiS の森兄弟=MORRIE & SHOOT がメインボーカルを務め、草川兄弟(超特急のタクヤ、ONE Nʼ ONLY の NAOYA)と高尾兄弟(ONE Nʼ ONLY の HAYATO、BUDDiiS の FUMIYA)もラップで斬り込んでいく。
肩を組んだり、目を合わせて手を繋いだり、背中合わせになったりと、兄弟ならではのスキンシップには大歓声が。
公演前の囲み取材で「曲の世界観やエモさを演出する振りつけが気まずて、すっごく恥ずかしい!」と語っていたタクヤも、さすが本番では振り切ってNAOYA とじゃれ合い、ファンの期待にしっかり応えてみせる。
最終公演ではタクヤが弟の頬をつつけば、NAOYA も兄をバックハグし、負けじと高尾兄弟が抱き合うというファン感涙の光景も。
全員で声を合わせる“二人ならば行けるのさ”というリリックも尊く、同じく取材で SHOOT が語っていた「3 組それぞれと、3 組が合わさった良さ」を感じさせてくれた。
最後の最後に、MORRIE が「お父さんお母さん、ありがとう!」と告げたが、恐らく全 EBiDAN ファンも同じ気持ちだったに違いない。
コラボステージ
ここからは “エビライ” で初挑戦となるコラボステージでラストスパート。
まず、さくらしめじの 2 人が本ステージで「⻘春の唄」をかき鳴らすと、その周囲で Lienel と ICEx のメンバーが、ライブロゴの入った巨大フラッグをはためかせる。
「俺たちとお前らの⻘い春は今だろう!」と田中雅功が叫ぶ熱いナンバーに、⻘春まっただ中にいる彼らが加わることで、瞬く間に過ぎる時を惜しむ曲の切なさと情熱が高まって清々しい。
続いてセンターステージで「Magic」を贈る BUDDiiS には、原因は自分にある。の 7 人が合流。
花道に広がって小粋に体を揺らすが、共にお洒落なナンバーを得意とする 2 グループだけに、驚くほどスンナリとなじんでいく。
ウインクを飛ばす SEIYA に FUMINORI、SHOOT のウィスパーも極上だ。
そのまま今度は、原因は自分にある。が代表曲「原因は自分にある。」を歌い踊い、その回りで BUDDiiS メンバーも花道に展開。
共にサビの特徴的なダンスを繰り広げる光景はただでさえ迫力満点なのに、カメラに抜かれた杢代和人が印象的な表情をみせ、桜木雅哉がターンを決めつつウインクするのだから、その破壊力は半端ない。
やはり普段できないスペシャルなコラボは、演者の心をも高揚させるのだろう。
「まだまだブチ上がっていこうぜ!」(KENSHIN)と、メインステージで ONE Nʼ ONLY が代表曲「Category」を投下すれば、ステージ上段に今度は SUPER★DRAGON の面々が。
EBiDAN の “イカつさ” 2 トップと言える両グループのコラボは、ある意味 EBiDAN ファンにとっては待望で、盛り上がりを増す場内に REI はカメラに向かって投げキス。
攻撃力 2 倍となったパフォーマンスに、飛び散るスパークラーの火花が華を添える。
入れ替わりにSUPER★DRAGON の「Monster!」ではファイヤーボールも上がり、フックの利いたエモいラブソングをONE Nʼ ONLY の面々と共に踊ることで、曲が孕む熱もより濃厚に。
その相乗効果に古川毅はグッと声を歪ませ、池田彪馬はあまりにも蠱惑的な微笑みを浮かべてみせる。
加えて、そこに M!LK が現れて「奇跡が空に恋を響かせた」を歌唱。
透明度の高いラブソングを真っ白な王子様スタイルで届ける横に、全身⻘の SUPER★DRAGON とバッドボーイ仕様の ONE Nʼ ONLY が並ぶという絵面はレア中のレアだ。
佐野勇斗の決め台詞 “やっと出会えたね” も 2 日目はスペシャルなアレンジが施され、昼公演では NAOYA(ONE Nʼ ONLY)が「好き!」とカメラを指差してピース。
夜公演では田中洸希(SUPER★DRAGON)が「やっと出会えたね!」と、スパドラのライブではあり得ないほっぺハートで悲鳴を呼んだ。
さらに、カラースーツの超特急が 2 階から現れて「Burn!」を放つと、「まだまだ行くよ!」というカイの声で、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienel も加わり、全グループで全力のバッテンダンスを展開。
大サビでは、センターステージに進んだタカシ&シューヤのツインボーカルに会場全員で光を捧げて、信じられないほど美しい光景を創り上げれば、想いがあふれるままにユーキはステージど真ん中でバク転。
タカシのフェイクも凄まじく、EBiDAN のグループとファンが一つになって声と空間を共有できる喜びを分かち合った。
そして古川毅(SUPER★DRAGON)がオーディエンスのみならずメンバーをも煽り、今回のライブ演出を担当したユーキへバトンタッチ。
初日には「急遽欠席になってしまった山中柔太朗(M!LK)、伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)の想いも背負って」と、2 日目には現在療養中の KEVIN(BUDDiiS)に触れて「来年は KEVIN と一緒に EBiDAN の曲とか作れたらいいなって」と語った。
最終公演では、昨年の“エビライ”で EBiDAN を卒業した DISH//の橘柊生が初日に観に来てくれたと明かし、「こうしてEBiDAN 一丸となってエンターテイメントを一緒に作れるって本当に幸せなことだし、ここにいる一人ひとりの力がなかったら実現しなかったものなので、ホントにみんなに感謝してます。
これから先、この最高のメンバーと一緒に、もっともっとデカいステージ、デカい夢、追いかけていきましょう」と、全体曲「New day! New wave!」を贈る。
タカシとシューヤに始まり、各グループのボーカリストが壮大なナンバーを順に歌い継いでいく様は、まるで拡大し続ける EBiDAN のスケールと絆の証のよう。
金銀吹雪が舞い上がるクライマックスではレーザー光線が天井に光を灯し、“決してあきらめずに未来へ進もう”というメッセージを、歓喜の情景と共に力強く描き出してくれた。
エンディング
初日では、ここで『EBiDAN AUDITION 2023』の開催が告知。
未来の EBiDAN で活躍できる男子を育成すべく、未経験、他薦も大歓迎とのことだ。
昨年の『EBiDAN AUDITION』からは Lienel が誕生し、早くも本日のステージに立っているので、次回のオーディションからも『EBiDAN THE LIVE 2024』への新たな出演者が生まれるかもしれない。
また、2 日目の夜公演では累計 8,800 万ダウンロードの大人気リズムゲーム『SUPERSTAR』シリーズの最新作として、『SUPERSTAR EBiDAN』が始動することも発表。
好きなアーティストの音楽で遊べて、好きなアーティストのカードをコレクションできる EBiDAN の公式ゲームが今秋サービス開始予定というニュースに、客席も沸き返る。
ここで「EBiDAN の中で一番リズムゲームが上手い」と名指しされた ICEx の中村旺太郎は、『仮面ライダー』の大ファンでもあり、吾妻道⻑役で出演中の杢代和人と2人で変身ポーズを決める場面も。こんな交流も“エビライ”だからこそ叶うものだ。
ライブが終了し、3 公演とも最後までステージに残って佐野勇斗と押し合っていたカイ(超特急)。
そんな彼も、昨年 DISH//が EBiDAN を卒業してから、超特急が EBiDAN を引っ張っていくという気持ちを持っていたと MC で語ってくれた。
実際、去年の“エビライ”で「EBiDAN 売れるぞ!」と決意表明していたタクヤは、今回、史上最大規模で開催できたことに「一つステップアップできたのかなって思います。それぞれのグループに個性があり、みんないい子たちばっかりなので、応援してやってください」と後輩をアピール。
実際、今回の“エビライ”では全体曲でセンターを務めるタカシ、ダンスパートを率いたユーキを筆頭に、超特急メンバーの頼もしさは強く印象づけられたところだった。
同時に、MC では古川毅やジャン海渡(SUPER★DRAGON)、HAYATO(ONE Nʼ ONLY)や FUMINORI(BUDDiiS)などが引っ張る部分もあり、後輩グループも着実に経験を積んで、EBiDAN 全体が底上げされていることも実感。
そのぶん各メンバーのスケジュールはタイトになり、今回、演出を担当したユーキは「練習に参加できなくても、みんなビデオを見ながらでも練習してくれてるんだよ」と涙ながらに語った。
「今まで“もっと EBiDAN 魅せられるのにな”っていう悔しさがあったわけですよ。みんなもっともっと輝けるし、もっともっと良いとこいっぱい持ってるのに、引き出せないのもったいない!って」そんなユーキの想いから、今年の“エビライ”は各グループのライブにシャッフルが挟まる従来の構成を一新。
シャッフルはもちろん、各公演テーマに沿った選曲に、歌唱選抜やダンスバトル、コラボステージと、そのすべての選曲にユーキが携わり、メンバーだからこその目線で、仲間たちの魅力を引き出していった。
特に、今春の『春だ ソイヤ!だ EBiDAN だ』プロジェクトから、EBiDAN メンバーが一丸となり、グループの枠を超えて活動する機会がグッと増えたことも、その成功の要因だろう。
最終公演では「こんな僕についてきてくれるみんな、本当に嬉しかったです。来年はコレを超せる自信しかありません。もっともっとそれぞれの個性が爆発するような、最高のライブを一緒に創り上げていきたいなと思うので、よろしくお願いします!」と宣言したユーキ。
塩﨑太智(M!LK)も「いつかドームやスタジアムで“ソイヤ!”したい。それこそ MV を撮った国立競技場で」と意気込み、ライブ終了後には、メンバーたちから「東京以外の都市でもやりたい」との発言も聞かれた。
また、公演前の囲み取材では、リョウガ(超特急)から「世界に向かって飛び立っていきたい」という言葉も。EBiDAN の“UNIVERSE=宇宙”が広がっていく先が、今から楽しみでならない。
セットリスト
M1:「Stage of the Universe」
M2:「LOVE Communication」Lienel
M3:「CANDY」ICEx
M4:「YO HO」BUDDiiS
M5:「GOD 釈迦にHip-Hop」原因は自分にある。
M6:「Step Up」ONE N' ONLY
M7:「なるため」さくらしめじ
M8:「Reach the sky」SUPER★DRAGON
M9:「シアワシェイク」M!LK
M10:「超えてアバンチュール」超特急
<シャッフルユニット>
M11:「Under The Sea」BUNNiiS
M12:「Mada' Mada'」ULTRA★DRAGON
M13:「Sunset」
M14:「恋心」
M15:「前略、道の上より」
M16:「Invader (韓流好きユニットver.)」
M17:「⻘春〜珍道中〜 (⻄日本ユニットver.)」
M18:「Run up!!!!!! (兄弟ユニットver.)」
M19:「⻘春の唄」さくらしめじ (with ICEx・Lienel)
M20:「Magic」BUDDiiS (with 原因は自分にある。)
M21:「原因は自分にある。」原因は自分にある。 (with BUDDiiS)
M22:「Category」ONE N' ONLY (with SUPER★DRAGON)
M23:「Monster!」SUPER★DRAGON (with ONE N' ONLY)
M24:「奇跡が空に恋を響かせた」M!LK (with SUPER★DRAGON・ONE N' ONLY)
M25:「Burn!」
M26:「New day! New wave! 2023」
EN1:「恋のDing Dong」
EN2:「Believe yourself」
M1:「Stage of the Universe」
M2:「Neo ROMANTIC」Lienel
M3:「CANDY」ICEx
M4:「BEAST2」BUDDiiS
M5:「無限シニシズム」原因は自分にある。
M6:「Departure」ONE N' ONLY
M7:「別れた後に僕が思うこと」さくらしめじ
M8:「Revolution」SUPER★DRAGON
M9:「HIKARI」M!LK
M10:「MORA MORA」超特急
<シャッフルユニット>
M11:「YOUNG BLOOD」わんわんオンリー
M12:「Kiss Me Baby」超特価
M13:「Sunset」
M14:「恋心」
M15:「前略、道の上より」
M16:「Invader (韓流好きユニットver.)」
M17:「⻘春〜珍道中〜 (⻄日本ユニットver.)」
M18:「Run up!!!!!! (兄弟ユニットver.)」
M19:「⻘春の唄」さくらしめじ (with ICEx・Lienel)
M20:「Magic」BUDDiiS (with 原因は自分にある。)
M21:「原因は自分にある。」原因は自分にある。 (with BUDDiiS)
M22:「Category」ONE N' ONLY (with SUPER★DRAGON)
M23:「Monster!」SUPER★DRAGON (with ONE N' ONLY)
M24:「奇跡が空に恋を響かせた」M!LK (with SUPER★DRAGON・ONE N' ONLY)
M25:「Burn!」
M26:「New day! New wave! 2023」
EN1:「恋のDing Dong」
EN2:「Believe yourself」
M1:「Stage of the Universe」
M2:「Summer Boy! Summer Girl!」Lienel
M3:「CANDY」ICEx
M4:「The One」BUDDiiS
M5:「魔法をかけて」原因は自分にある。
M6:「My Love」ONE N' ONLY
M7:「simple」さくらしめじ
M8:「Pretty Girl」SUPER★DRAGON
M9:「テレパシー」M!LK
M10:「ラキラキ」超特急
<シャッフルユニット>
M11:「チョコループ」きっかけは自分にある。
M12:「Ribbon」沼M!LK
M13:「Sunset」
M14:「恋心」
M15:「前略、道の上より」
M16:「Invader (韓流好きユニットver.)」
M17:「⻘春〜珍道中〜 (⻄日本ユニットver.)」
M18:「Run up!!!!!! (兄弟ユニットver.)」
M19:「⻘春の唄」さくらしめじ (with ICEx・Lienel)
M20:「Magic」BUDDiiS (with 原因は自分にある。)
M21:「原因は自分にある。」原因は自分にある。 (with BUDDiiS)
M22:「Category」ONE N' ONLY (with SUPER★DRAGON)
M23:「Monster!」SUPER★DRAGON (with ONE N' ONLY)
M24:「奇跡が空に恋を響かせた」M!LK (with SUPER★DRAGON・ONE N' ONLY)
M25:「Burn!」
M26:「New day! New wave! 2023」
EN1:「恋のDing Dong」
EN2:「Believe yourself」