見出し画像:DJ社長 公式 Twitter(現X)より引用
my HERO編集部
DJ社長の「DJは世界一簡単なお仕事」に、Zeebra が “一喝”
ことの発端は、DJ社長が、バン中村との対談動画で発した “DJ” に関する発言。
「DJ って世界で一番簡単なお仕事だと思っている」「DJ がお前なめんなよっていうなら、お前こそほかの楽器やったことあんの?」「(ギターやピアノと比較して)DJって本当に 1 週間練習したらできるようになるんですよ」と持論を展開。
この発言には、バン中村も「こだわっている人に怒られない?(笑)」と苦笑いを見せていた。
この発言については、ネット上でも「HipHop 界隈から嫌われて当然」「『誰にも分かんないこと』に徹底的にこだわるのがDJ」など多くの批判が寄せられた。
中でも注目を集めたのが、自身もDJ DIRTYKRATESとして活動する、日本ヒップ・ホップシーンの重鎮・ラッパーのZeebra。
自身のTwitter(現X)にて、DJ社長の誕生日である8月29日(火)に「誕生日おめでとう。でもお前が敵にした所が何かもう一度考えてくんね」と投稿し、DJ社長の発言に苦言を呈した。
また、「社長も銀太も人としては好きだよ。だからこそ考えて欲しいっていう文脈通りの話です。」と、キャラクターを理解しながらも、行き過ぎた言動について改めて内省することを望んでいた。
▽Zeebra X(旧Twitter)
炎上騒動からわずか1日で謝罪&和解!
そのZeebraの発言を受けてか、翌8月30日(水)、DJ社長は、自身のX(旧Twitter)アカウントにて一連の騒動を謝罪。
また「(自分でも動画を見て)めちゃくちゃ、たしかにDJの人がみたらすごい嫌な気持ちになるような動画だった」「その件でZeebraさんからもTwitterで連絡があって、本当に多くの人を不快にさせてしまったなと思いました申し訳ありませんでした」と、改めて頭を下げた。
▽DJ社長 謝罪
「ありがとう😊俺はユーモアとして捉えてたけど、そう思えない人が居るのも確かだもんね。こういう所が好きなとこです!」と投稿。
当初の発言も “エンタメ” だったことに理解を示しながら、本件について和解の意を示した。
▽Zeebra X(旧Twitter)
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