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【おすすめアニメ】2023年 秋 アニメ6選!

ライター:さかもと はるか

my HERO編集部

2023年10月から放送を開始した秋アニメ。

2023年の秋アニメは全部で85作品あり、どのアニメをみようか迷っているという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、オタク女子である筆者がおすすめの作品を6作品厳選して紹介します。

アニメのあらすじや主題歌、声優なども紹介していますので、アニメ選びに困っている女性は、ぜひ参考にしてみてください。

葬送のフリーレン

2020年から週刊少年サンデーにて連載中の漫画をアニメ化した作品です。

初回放送は、初回2時間スペシャルとして、金曜ロードショーで放送され話題となりました。

アニメの初回が金曜ロードショーで放送されるのは葬送のフリーレンが史上初です。

魔王を倒し王都に帰ってきた勇者ヒンメルと僧侶ハイター、戦士アイゼン、魔法使いフリーレンは、10年間の旅路を振り返ります。

1000年以上生きると言われているエルフのフリーレンにとって、10年は短い旅路だったと感慨にふけることなく、魔法探求の旅へと旅立ちます。

50年に一度降るという「エーラ流星」をみるという約束を果たすために、フリーレンは再び王都を訪れますが……。

魔王を倒した勇者一行のメンバーであるエルフのフリーレンの後日談を描くファンタジー作品です。

主人公のフリーレンの声は、SPY FAMILYのアーニャ役としても有名な「種﨑敦美」。

アーニャと異なるフリーレンの無機質なキャラを見事に演じています。

また、オープニング主題歌はYOASOBIが手がける「勇者」です。物語を忠実に再現した歌詞は、称賛する声が多くあがっています。

ファンタジー好きな方におすすめの 1作 です。


薬屋のひとりごと

小説投稿サイトで人気を博し、2017年から月刊ビッグガンガンと月刊サンデーGXで連載されている漫画をアニメ化した作品です。

2023年9月時点で漫画シリーズの累計発行部数は、2,400万部を突破し、アニメにも注目が集まっています。

主人公は花街で薬師をしていた過去を持つ猫猫(マオマオ)。猫猫はある日、帝の御子たちが短命であることを知ります。

存命の 2人 の御子も病気がちで弱っていることを知り、興味本位で原因を調べ始め、謎を解いてしまいます。

この事件をきっかけに美形の宦官である壬氏の目に留まるようになり……。

架空の後宮を舞台に、毒見役の少女がさまざまな難事件を解決するストーリーです。

主人公の猫猫を演じるのは、魔法少女まどか☆マギカの主人公である鹿目まどかを演じた「悠木碧」。

本作のもう一人の主人公ともいえる宦官は、【推しの子】でアクア役を務めた「大塚剛央」が演じています。

オープニング主題歌は、昨年の紅白歌合戦に出演を果たした 4人組バンド の緑黄色社会の「花になって」。

エンディング主題歌は、楽器を持たないロックバンドとして人気を博したBiSHの元メンバーであるアイナ・ジ・エンドの「アイコトバ」です。

謎解きとラブコメどちらも楽しめる作品です。


SPY×FAMILY Season2

漫画アプリ「少年ジャンプ+」で大人気連載中のSPY FAMILYの続編です。

シーズン1 のアニメは2022年に 2クール放送されていました。シーズン1 のテレビアニメには大きな反響があり、さまざまな企業や省庁とのコラボが発表されました。

2023年には、原作漫画が「第52回日本漫画家協会賞」のコミック部門大賞を受賞するなど人気が高まっている作品です。

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。

隣り合う東国(オスタニア)と 西国(ウェスタリス)は、十数年間の冷戦状態にありました。

そんななか、西国一の凄腕スパイ である黄昏は、東西平和を脅かす危険人物である政治家ドノバン・デズモンドの動向を探るため、偽造家族を作って、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に参加せよというオペレーション梟(ストリクス)を命じられて……。

赤の他人同士が、秘密を抱えたまま本物の家族になっていく過程が愉快に描かれている作品です。

主人公の黄昏ことロイドは「江口拓也」、アーニャを「種﨑敦美」、ヨルを「早見沙織」と豪華メンバーが演じています。

オープニング主題歌は、2020年のデビュー曲「うっせぇわ」が社会現象にもなったAdoの「クラクラ」。

エンディング主題歌は作詞作曲をすべて自分で手がけ、2022年の紅白歌合戦にも出演したVaundyの「トドメの一撃」です。

1話 完結型の物語も多く、前作を見ていない人にもおすすめできる作品です。

呪術廻戦 第2期

週刊少年ジャンプにて2018年から連載中の漫画の続編アニメです。

第1期は 2020年10月に放送され、2021年には劇場版アニメも公開されました。

アニメ第1期は、Crunchyrollアニメアワードにて、アニメ・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、世界中から人気を集める作品です。

第2期 は、呪術廻戦で重要人物となる五条悟と夏油傑の高専時代の物語から始まります。

五条と夏油が決別し、敵対関係になった理由がこの過去編で明かされます。過去編終了後に、第1期から続く物語である「渋谷事変」が描かれます。

物語は 第1期 の続編になるため、第1期を観るまたは原作を読んでから視聴することをおすすめします。

物語の主人公となる虎杖悠仁は「榎木淳弥」が演じ、「中村悠一」や「諏訪部純一」、「緒方恵美」など豪華な声優陣が揃っています。

オープニングとエンディングは、過去編と渋谷事変編で異なります。

過去編のオープニングはキタニタツヤの「青のすみか」。エンディングは、崎山蒼士の「燈」です。

渋谷事変のオープニング主題歌には、King Gnuを起用するなど主題歌にも注目を集めています。

呪術廻戦ファンはぜひチェックしたい作品です。


ミギとダリ

2017年から2021年まで「ハルタ」にて連載されていた漫画が原作の作品です。

原作漫画は「坂本ですが?」の著者として有名な佐野菜見。

著者は2023年8月にガンによって急逝しましたが、アニメ化が決まってから声優のアフレコ現場に訪れるなどアニメの監修に力を入れていたと発表されています。

物語は1990年の神戸市北区のニュータウンが舞台。

児童養護施設で暮らしていた双子の主人公であるミギとダリは、ある日裕福で穏やかな老夫婦の養子として迎え入れられます。

しかし、老夫婦は養子を1人と決めていたため、ミギとダリは2人の少年ではなく 1人の「園山秘鳥」として養子に迎えられることとなります。

2人の正体を隠してまで老夫婦の元に養子にいった理由とは……。

シリアスなシーンとギャグのシーンが絶妙なバランスの作品です。

主人公のミギは「堀江瞬」、ダリは「村瀬歩」が演じています。

オープニング主題歌は、歌い手として活躍している そらる と りぶ のコラボ楽曲「ユウマガドキ」です。

「坂本ですが?」の世界観がすきな人にぜひ視聴をすすめしたい作品です。


鴨乃橋ロンの禁断推理 1st Season

2020年よりウェブ漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載中に漫画が原作となった作品です。

原作者の天野月は、「家庭教師ヒットマンREBORN!」の作者としても有名です。

天野の連載は、「家庭教師ヒットマンREBORN!」以来、約8年ぶりとなる作品です。

世界最高峰 の 探偵養成学校BLUE には、BLUE開校以来の天才と噂される 鴨乃橋ロン という探偵がいました。

鴨乃橋ロンは、探偵として致命的なある欠陥を抱えており、ある事件をきっかけにBLUEを追放され、探偵をすることを禁じられます。

失意と退屈な日々を送る鴨乃橋のもとに、警視庁捜査一課の刑事である一色都々丸が訪ねてきたことで、鴨乃橋の止まっていた時間が動き出し……。

ワケありの凹凸コンビが、事件の謎を解き明かす物語です。

主人公の鴨乃橋ロン役は「阿座上洋平」。一色都々丸を 呪術廻戦の虎杖悠仁役で有名な「榎木淳弥」が演じています。

オープニング主題歌は、UNISON SQUARE GARDENの「いけないfool logic」です。

テンポのよい謎解きアニメを観たい方にぴったりの作品です。


まとめ

今回は、2023年の秋アニメ85作品のなかから、おすすめの 6作品 を紹介しました。

アニメの雰囲気をもっと知りたいという方は、YouTubeなどで公開されているPVを視聴することをおすすめします。

ぜひ、2023年の秋アニメのお気に入り作品をみつけてみてください!

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