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【二階堂ふみ】ダウンベストのエレガントな着こなしで魅了!「カナダグース銀座」フラッグシップストアオープン記念イベントに参加!(イベントレポート)

見出し画像:株式会社カナダグースジャパン 提供

my HERO編集部

カナダグース銀座フラッグシップストアオープンを記念したテープカットセレモニー「FUMI NIKAIDO AND THE ART OF CRAFTSMANSHIP」を開催!その様子をレポート。

写真提供:株式会社カナダグースジャパン

カナダグース銀座フラッグシップストアのオープンにあたり 様々な企画を展開する カナダグースジャパン。

そのうちの 1 つとして、俳優で写真家でもある二階堂ふみをカメラマンとして迎え、ポートレート写真を展示する写真展「FUMINIKAIDO AND THE ART OF CRAFTSMANSHIP」を 9 月 14 日(土)より期間限定で開催される。

写真展に先駆けて行ったセレモニーでは、二階堂ふみがテープカットを実施。

本企画への想いや作品を撮影した感想、こだわりのポイントに加え、写真家として感じたことなどについて語った。

また、メディアのインタビューでは、今年の秋の過ごし方について「食の秋を楽しんで、運動の秋を頑張りたいなと思っております。おいしいものがたくさんあるとついつい食べ過ぎちゃうので、運動をしないとダメだなと感じることが最近多くて」と語り、チャーミングな一面を覗かせた。

セレモニーにはカナダグースジャパン社長 平井洋司、ルイ・ピエール・エモン 在日カナダ大使館 公使も登壇し、カナダグース銀座フラッグシップストアオープンに込めた想いを届けた。

「FUMI NIKAIDO AND THE ART OF CRAFTSMANSHIP」特設サイト

CANADA GOOSE 公式サイト

イベントレポート

二階堂ふみ、シックなダウンベストを着こなしエレガントに登場!「ものづくりの姿勢を、撮影をさせていただきながら垣間見ることができて楽しかったです」

イベントでは、俳優で写真家でもある二階堂ふみが、カナダグースのシックなダウンベストをエレガントに着こなして登場。

イベント前にフラッグシップストアや写真展を見て回りました。

今回のポートレート撮影の感想を聞かれると、「今回は素晴らしい方々を撮影する機会を頂きまして、とても楽しい時間を過ごすことができました。銀座にゆかりのあるクラフトマンの方々を撮影させていただいたのですが、皆さん本当に深いこだわりをお持ちの方々で、美しいプライドを持ってお仕事をされていて。そういうものづくりの姿勢を、撮影をさせていただきながら垣間見ることができてすごく楽しかったですね。ポートレートを撮らせていただいたのですが、私の写真の師匠は塩原洋さんという方で、ポートレートの中でその方がどんなこだわりを持っていらっしゃるのかと同時に、その方のパーソナリティが見えるような一枚にしたいということを、塩原さんにも相談しながら撮りました。今回は私だけではなく、本当に塩原さんあってのものだったと思います」と、被写体の方々と、師匠・塩原洋さんとともにつくりあげた作品であることを強くアピールしました。

また、プライベートでの写真撮影については「一緒に住んでいる動物がいるんですけど、その子たちの写真を撮ったりとか、あとは友達と遊びに行ったり、ご飯を食べているときに何気なく撮ることが多いです」とコメント。

さらに人を撮る上で大切にしていることについては「私もまだそれは勉強中でして。撮らせていただく中で、被写体の方に毎回教えていただいているような感覚です。今回も、撮影の中でその方の生き方だったり、その方の大事にしているものや、その方の哲学みたいなものをちゃんと自分が受け取れるような状態でいないと、そもそも関係性が築けないので。そういうことを今回は特に意識しながら撮影しました」と、写真家としての深いこだわりを明かしました。

カナダグースジャパン社長・平井とカルイ・ピエール・エモン 在日カナダ大使館 公使とともに笑顔でテープカット

カナダグースジャパン社長 平井洋司と、ルイ・ピエール・エモン 在日カナダ大使館 公使も登壇し、いよいよテープカットに移ります。

ルイ・ピエール・エモン 在日カナダ大使館 公使は「この度はカナダグース銀座フラッグシップストアのオープン、おめでとうございます。カナダ政府を代表する私にとって、カナダ企業、特にカナダグースのような企業の成功を祝うイベントに出席することほど、嬉しいことはありません。カナダグースというカナダの象徴的なブランドの、日本での成功を目の当たりにできたことを大変誇りに感じます。カナダグースは、洗練されたデザインや、品質のよさに加えて、カナダの厳しい冬でも暖かく過ごせる機能があることで知られています。今後もこちらの銀座店を含め、カナダグースのますますの繁栄を楽しみにしています。ありがとうございました」、

平井は「伝統を重んじながら進化していく、世界的な街、銀座において、カナダのラグジュアリーを体現できることを非常に嬉しく思っております。カナダのラグジュアリーというのはきらびやかだったり、ゴージャスだったりするものではなく、人の素朴な笑顔だったり、心の豊かさを追求していくものです。この店に訪れたお客様が店を出るときに、二階堂さんが作るよき映画を見たあとのように、ちょっと元気になったり、優しい気持ちになってくれたらすごく嬉しいなと思っています。地球を冷まして、住む人々を温めるというカナダグースのモットーを実践していきながら、銀座の一員として責任のある行動をしていきたいと思っております。本日は本当にありがとうございます」とコメントしました。

そして、MC の「カナダグース銀座店オープンです!」という掛け声に合わせ、3 名が同時にテープカットを実施。

二階堂は、集まった報道陣に対して満面の笑顔を見せ、テープカットイベントは終了しました。

今年の秋は「食の秋を楽しみながら、運動の秋を頑張りたい」
片岡千之助について「カリスマのような空気感を持っていらっしゃる方」と初対面の印象を語る

イベント終了後、二階堂にインタビューを実施。

「カナダグース銀座店のリニューアルオープンということで、銀座という街での思い出はございますか」という質問に対し、「東京にお仕事で来たばかりのときに、母のすごく仲のいい方が銀座でお店をやっていて、その方が銀座の街でご飯を食べさせてくれたんですけど、当時の私はまだ 12 歳か 13 歳くらいで。

体感したことのないような空気感が銀座の街にあふれていて、すごく大人な街だなと、初めて感じるような緊張感がちょっとあったのを覚えています」と回答。

10 代の頃の、可愛らしいエピソードを語りました。

また、「俳優として活躍されている二階堂さんですが、写真家になりたいと思ったきっかけは何ですか」という質問に対しては、「写真家という肩書きを名乗れるようなものではないのですが、素敵なフォトグラファーの方や写真家の方とご一緒させていただくことがあり、それで写真に興味を持ち始め、自分でも趣味で撮り始めたのがきっかけでした。写真を撮る中で生まれる関係性やコミュニケーションがすごく面白いと思うようになり、今こうして色んな方のお力をお借りしながら写真を撮らせていただいているというような感じです」と、写真撮影への思いを明かしました。

さらに「撮られる側と、撮る側で気持ちの変化はありますか」という質問に対しては、「やっぱり、カメラの前に立つことの緊張感というか、カメラの目線がこちらに向いているということは、いい意味でも、それは時に(カメラを)向けられている人に対して圧をかけてしまいかねないというのは、自分もよくわかるなと思います。でも今回は本当に、普段お会いすることができないような方々とセッションする機会を頂きましたし、お一人おひとりとの出会いを楽しみつつ、いい関係とコミュニケーションをとりながら、楽しい時間をご一緒できたらなと思い、撮影させていただきました」とコメント。

加えて、「撮影時のこだわりはありますか」という質問には「私の師匠である塩原さんのスタイルに影響を受けていると思うのですが、今も塩原さんに協力してもらいながら撮影をしていて。いつも塩原さんと話しているのが、空気感をどうやって作っているかということですね。一人でプライベートで撮るときは、対象物との関係や状況がまた全然違ったりするので、自分が撮りたいなと思ったときにシャッターを押すのですが、今回は被写体になっていただいている方々がどういうことを感じるかというのが一番大事なことなので、師匠とは、どういうふうに空気感を作っていこうかという話や、この方は影が似合う方だなとか、その方に合わせてライティングの調整を相談しました」と、今回の撮影を振り返りながら語りました。

今回、二階堂がポートレート撮影を行った、歌舞伎役者の片岡千之助さんについて「歌舞伎を何度か拝見していたので、もちろん存在は存じておりましたし、すごくアイコニックな方がいらっしゃるなというふうに見ていました。でも、舞台で観るのと実際にお会いするのとでは全然違って。舞台のときはすごく華やかで、おぼこさもあったり、可愛らしい方だなという印象があったのですが、今回スタジオに入って来られたときに、カリスマのような空気感を持っていらっしゃって。それでいてすごく色々な提案をしてくださいました。今回、コートを着ての撮影だったので、それぞれの生業にちょっとずつ通ずるような動きだったり、普段どういうふうにお仕事をされているのかを話し合いながら撮影させていただいていたんですけど、千之助さんは『こんなこともできますよ』とか『飛んだりもできますよ』とか、一緒に作ってくださる感じがすごくあって、助けられてばかりだなと思いました。間近で舞いや、飛んでいるところを見せていただいたり、すごく贅沢な時間でした。また歌舞伎のパフォーマンスを観に行くときは、違った感覚をもって体験させていただけるのだろうなというふうに思い、ますますファンになりました」と、印象の変化についてもコメントしました。

「9 月といえば秋。芸術の秋、ファッションの秋、読書の秋などさまざまな秋がありますが、二階堂さんはこの秋に楽しみたいことや頑張りたいことはございますか」という質問には、「やっぱり食の秋を楽しんで、運動の秋を頑張りたいなと思っております。おいしいものがたくさんあるとついつい食べ過ぎちゃうので、運動をしないとダメだなと感じることが最近多くて。近年、夏は暑い日が続いていて、危険な日もあったりするので、散歩の時間がどうしても短くなってしまっていたのですが、これからは過ごしやすい季節になってくるので、季節の変化を楽しみながら、運動もポジティブにできたらと思っております」と、照れ笑いを覗かせながら話しました。

最後に、二階堂よりカナダグース銀座店の PR メッセージをいただきました。

「本日は、カナダグース銀座店の、リニューアルのオープニングに出演させていただきました。今回は本当に素晴らしい機会を頂き、銀座にまつわる方々を撮影させていただきました。皆さん本当に素晴らしい方々ばかりで、撮影を通して皆さんの生きざまを感じることができました。カナダグースは環境保全など先進的な取り組みをされているアパレルで、今回ご一緒する際に色々なことをお聞きしたのですが、そういった観点からも愛用させていただきたいと思いました。ぜひ銀座店で、写真と、カナダグースのこだわりやクラフトマンシップを体感していただけたらと思います」と、カメラの前で、カナダグースの魅力を余すところなく伝えました。

「FUMI NIKAIDO AND THE ART OF CRAFTSMANSHIP」について

『THE ART OF CRAFTSMANSHIP』をテーマにした写真展を、9月14日(土) 〜 10月10日(木)までカナダグース銀座店にて開催。

銀座の街と、カナダグースの “クラフトマンシップ” を掛け合わせた企画として始動。

二階堂ふみ が カメラマンとして、65年以上続く職人技でオーセンティックなモノづくりを続ける、カナダグースと銀座の職人たちを撮影しその写真を展示。

「FUMI NIKAIDO AND THE ART OF CRAFTSMANSHIP」特設サイト

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